ひきこもり図書館 森の中

ひきこもり図書館の別館です。色んな思いを書いてみたいです

2024-01-01から1年間の記事一覧

調べものするということ。本を巡るたび

私は読んでみたいと思って、去年亡くなられた精神科医の中井久夫さんの本を探した。専門書は高い。図書館にあればなって思っていくつかの図書館をオンラインで検索してみた。

人は物語でしか動かない 「偶然性・アイロニー・連帯」

テレビの宣伝でトランプ現象を予言した人の本を解説しますという宣伝文句を聞いた。NHKの10分de名著でやるらしい。 思い出したのは、前の大統領選挙のとき。 映画評論家の町山智浩さんがアメリカの小説を下にした映画「アメリカン・サイコ」と子役スターだ…

当事者ってそう感じるか

宮藤官九郎のドラマ「不適切にもほどがある」の最終回を見た。 病気で入院していたのだけど、体力が戻って、初めて夜の10時代に息子といっしょに見た。その前の回までは配信でポツポツ見ていたのだった。便利になったものですな。 このドラマに関しては色々…

みんなゾンビ

大病をして入院していたとき、入院している大学病院で糖尿病でも働こういう企画があってどうかしてると思った。薬剤であるインスリンを打ちながらですよね。 しかしながら、そういう人は結構いるのである。 ほんの50年ぐらい前なら死んでいる人が生きてい…

居場所は街にある。

森の中で迷って寄り道してみよう。 ひきこもり図書館のブログ始めてみます。 さて、居場所ということについて。 さっこん、子ども食堂が地域の居場所になりつつあるということがあります。 子ども食堂はほんとに困った人たちは来てないという批判もあるし、…